2023-2024年度会長  影山裕樹

  1. 会長

    今年度の会長を拝命いたしました影山裕樹です。
    1960年生まれの63歳です。 出身は鹿児島県薩摩川内市で、東京でのサラリーマンを経て平成元年に福岡に参りました。
    入会当時はヤクルトの販売会社に所属しておりましたが、6年前から関係会社のヤクシン商事に移籍いたしました。
    入会時は45歳で若く、緊張していましたが、父親よりも年長のベテラン会員の方を含めて先輩会員の方々に気さくに接して頂き、厳格で少々、気難しい所というロータリークラブのイメージが変わり、現在までロータリアンを継続できています。
    今年度のガバナー方針「ロータリーを開き、前進させよう」の骨子にもあるように、私の入会当時とはロータリークラブの性格は少しずつ変化して来ているように思います。
    以前は個々の会員が自覚を持って職業倫理観の下に善行を積むことが中心であって、例会をはじめとするクラブの活動は会員相互の親睦がメインテーマだったと思います。
    ここ数年は会員個々が持っている能力や魅力をクラブ、或いは地区に提供して頂いて組織だった奉仕活動を行こうという流れになりつつある様に感じます。
    吉田ガバナーは「隠匿の美学は止めましょう」と言われますが、ロータリークラブの集団の力を高めて、広く社会に貢献しようという考えを示している言葉だと思います。
    私は入会当時に親しく接して頂いた経験を踏まえて、親睦を根底に新たな奉仕活動に臨むことが重要と考えます。そこで、今年度のクラブスローガンは「親睦と奉仕の調和」としました。
    一年間よろしくお願いいたします。

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    活動

東京2020パラリンピック 金メダリスト道下美里さんへ、パラリンピックで応援した時の応援横断幕を贈呈しました。

留学生

東京2020パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里さんに、パラリンピックで応援に使用した横断幕(太宰府高等学校作成)と、私たちに勇気と感動を与えていただいた記念の祝い幕(筑陽学園高等学校作成)を太宰府ロータリークラブの例会場において贈呈されました。

東京2020パラリンピック女子マラソン代表選手の道下美里さんへ 7,000枚の応援メッセージを届けました

留学生

東京2020パラリンピック女子マラソン代表に内定している太宰府市在住の道下美里さんを励まそうと激励会を開催しました。
道下選手は2700地区の福岡中央エンジョイロータリー衛星クラブ(福岡中央RC)に所属しているロータリアンでもあります。
世界記録保持者でもある彼女はこの大会での金メダル取得に向けて、トレーニングに励んでいます。
私たちは、この事実をもっと多くの地元の方々に伝えて、一緒に応援しようと「道下選手に応援メッセージを届けよう!」という事業を企画しました。
応援メッセージは、太宰府市内の小学校・中学校・高等学校等の子供達、第2700地区の全クラブの会員他、多くの団体にご協力をいただき、計7,000枚を集めることが出来ました。
4月23日に開催した道下選手本人を招いての激励会では、全メッセージを会場の太宰府市総合体育館(とびうめアリーナ)に掲示し、メッセージの朗読、ビデオメッセージの紹介、高校生からの激励の言葉、地元の「南ん子太鼓」のみなさんによる和太鼓の激励演奏などを披露させて頂きました。
また大会組織委員会会長や担当大臣らからも温かいメッセージを頂戴いたしました。
コロナ禍で閉塞感がある環境の中、厳しいトレーニングを続け努力している道下選手の事を伝えることで、地元の子供達や地域の方々に、明るい希望と元気を届けることが出来たと思っています。

国際奉仕

曲水の宴 留学生

〇国際的なプロジェクトでボランティアをしたり、海外のパートナーとの協同活動を通じて、平和と相互理解を推進しています。

・太宰府天満宮で開催される曲水の宴に招待し、日本文化を体験していただいてます。
・世界からのからの留学生を受け入れ、会員宅にホームステイし交流を深めています。

社会奉仕

清掃活動 しゃくなげ植樹祭

             

〇地域の人びとの暮らしを豊かにし、より良い社会づくりに貢献しています。

・クリーンアップ大作戦として、年に1回清掃活動を行っています。
・竈神社のシャクナゲ植樹祭に参加し、自然を守る活動を行っています。

青少年奉仕

インターアクト インターアクト

〇インターアクト、 ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)などを通じて、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援しています。         

・インターアクト[筑陽学園高校]
・ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)[会員企業の若手社員]

職業奉仕

健康例会 職場訪問

〇すべてのロータリアンが倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てています。

・例会において四つのテストを唱和しています。
・健康例会の開催 
 講師を招き、体操や健康に関する講話を行っています。
・職場訪問例会の開催(企業見学)
 企業を見学し理念を学び会員の企業に活かしています。


 ※四つのテスト 
  言行はこれに照らしてから
   1.真実かどうか
   2.みんなに公平か
   3.好意と友情を深めるか
   4.みんなのためになるかどうか
原文
THE FOUR-WAY TEST Of the things we think, say or do
1) Is it the TRUTH?
2) Is it FAIR to all concerned?
3) Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?
4) Will it be BENEFICIAL to all concerned?

会員交流

交流 交流

           

〇活動を通してクラブメンバー、そして世界中のロータリアンと交流を深めています。

・夜間例会(懇親会)
・友好クラブとの交流(奈良大宮RC)
・年末家族懇親会
・3クラブ合同例会(小郡RC・鳥栖RC)
・同好会(ゴルフ・写楽の会)

米山記念奨学会

米山留学生

〇ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアン(ロータリークラブ会員)の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。

当クラブでは、今までに多くの留学生を支援してきました。
留学生は大学を卒業し、それぞれの自国や日本で活躍しています。

活動の記録

週報

入会のご案内

入会

春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市・那珂川市を中心としたメンバー48名(2020年7月現在)で活動しています。
ロータリーを詳しく知りたい方はロータリーのホームページをご覧ください。
ご入会希望、例会の見学、詳しいことをお聞きになりたい場合は、太宰府ロータリークラブ事務局092-928-0876へご連絡ください。

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