米山奨学生

2020年8月18日 
リジャルキラン君が、米山記念奨学会九州学友会会長に就任しました。

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当クラブの米山奨学生のネパール出身のリジャルキラン君が、米山記念奨学会九州学友会会長に就任しました。
九州の260クラブある中で太宰府ロータリークラブ出身者が選ばれたことは、大変名誉なことであります。
リジャルキラン君は、子供の頃は電気もないネパールの田舎で育ち「ネパールの電気事業を発展させたい」との思いで日本にやってきました。
日本語も解らずアルバイトをしながら苦学し努力の結果、ロータリークラブ米山記念奨学生になりました。
お世話いただいた用松カウンセラーはじめ太宰府ロータリークラブ会員の皆様のご指導で多くを学び、目的であった電気事業の会社に就職し、将来は母国ネパールの発展に貢献するために、力を蓄えておられるのではないかと思うところです。

日本はじめ、世界の各国に米山学友会がありスリランカやモンゴルでは大統領候補もいます。
世界中で活躍している、米山奨学生の今後の更なる活躍が楽しみなところです。
そして、世界で活躍する米山記念奨学会学友会世界大会が太宰府の地で開催されることを願うところです。
世界で活躍する米山奨学生の夢と希望のある将来を期待しましょう。

<米山奨学会委員 今村次美>

2020年12月20日 
米山記念奨学生、脚光を浴びる

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太宰府ロータリークラブで2016年4月〜2017年3月までお世話をしていた、ネパール出身の米山記念奨学生リジャル・キラン君が、現在勤務している正興電機製作所にて新規事業に取り組み、コロナ対策新商品(資料参照)を開発しました。
母国ネパールのスタートアップ企業とタックを組み、スピーディーな製品開発を実現し 多くのマスコミに取り上げられ、脚光を浴びております。
日本ロータリー独自の米山記念奨学会は、日本全国のロータリーアンが全面的に支援し、日本と母国の懸け橋となり、優秀な海外留学生を次々に輩出しています。
今回、期待に応えてくれた、リジャル・キラン君の努力、米山記念奨学委員会 用松信彦カウンセラー、全ロータリーアンの支援がまさに結果に結びついたと思います。
これからも、日本ロータリーの誇りとして、希望を持って米山記念奨学会事業活動をして参りましょう。

<米山奨学会委員 今村次美>

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